Vimにおける「U」アンドゥコマンドの挙動について
カーソルを別の行に移動すると「U」の挙動が変わる
Vimtutorのアンドゥに関するレッスンで練習していたとき、「U
」を押しても何も起こらないことがあり、困惑しました。調べてみると、「U
」コマンドは、カーソルがその行に移動してから行った変更のみを元に戻すことがわかりました。
つまり、誤って「j
」や「k
」を押して別の行に移動し、すぐに戻ってきた場合でも、「U
」は期待通りに動作しません。カーソルが一度でもその行を離れると、変更履歴がリセットされてしまうのです。
慎重なタイピングを心がけることで、「U
」が意図通りに動作するようになります。Vimの操作に慣れていくことで、こうした問題に遭遇することも少なくなるでしょう。
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